8月11日(祝)に栗駒ヒルクライム大会に参戦してきました!
中盤以降からのキツイ勾配が特徴のコースです。
(ゴール地点の須川高原温泉駐車場)
朝の時点ですごい霧と路面はウェット状態。
予報では晴れ予報だったので、こりゃ〜ダメかな〜という感じ。
チームメンバーと合流し、こんな霧でウェット状態で今回は酷いな〜っと話すると、スタート地点の下の方は、ピーカンですよっと(笑)
まじか!標高1,000Mにもなるとこんなにも違うのか(笑)
ひとまず、天気は問題なさそうです。
この大会の面白いところは、ゴール地点からスタート地点までアップをかねて移動してから、休憩を挟みスタートするとことです。
体のコンディションもいい感じ。
昨年より少しでもタイムを縮めれたらいいかなと思いながら、スタートです!
(スタート : ゼッケン231が私)
今回は集団グループにどこまでついていけるのかも試したかったので、何とか食いついていきました。
が、2kmぐらいで引き離されます(笑)
アカン、全然無理だわこれ(笑)
走行スピードがあきらかに違います。
集団走行の利点は、風の抵抗を減らせることとそれに伴い走行スピードを上げれるところです。
集団から外れ、ソロ走行になると風の抵抗がもろにくるので、速度を上げれない、体力を消耗するというデメリットが。しかし、中盤以降からの本格的な坂に備え、無理せずマイペースで進むことに専念。
そして中盤に差し掛かり、本格的な坂に突入します。
自己練習で自己ベストも出していたので、昨年よりも少しの自信を持ちつつアタック開始。
緩急の坂のオンパレードですが、何とかクリアします。
ケイデンスも落とさずに進むことができています。
感触としてはいい感じ。
(終盤突入地点の自分)
体力はそれなりに消耗していますが、まだ踏ん張れる感覚はあります。
そしていよいよ終盤へ。
栗駒ヒルクライムのコースは、終盤でも勾配がキツイ坂が連続するので、ここからが勝負の分かれ目。
もうひと踏ん張りやな・・・・・
そう思いながら、ペダルを踏み込みます。
ところが・・・・・・・・
あれ。。。。。
ふくらはぎの感じがおかしい・・・・・・
あ・・・・・・・
これ、つる前兆だわ・・・・・・・・
やべ・・・・・・
脚に力入れられないわ・・・・・・・
そこから、一気に崩れました。
踏ん張りが効かない、それに加えて呼吸のリズムもみだれ始めます。
あああああああああ
負の連鎖だ・・・・・・これ・・・・・・・・
そして頂上付近は、朝に比べて霧が濃くなっていてコースの先が見えない・・・・・・・
もう苦痛でした・・・・・・・
こんなに辛かったっけ・・・・ヒルクライムって・・・・・
(霧で包まれたゴール地点)
そんなことを感じながら必死で漕いでると突然ゴールが。
スパートをかける間もなくフィニッシュ。
ま〜スパートをかける力も残ってはいなかったが(笑)
記録。
1時間23分。
昨年より、6分もオーバー(笑)
アカンわ、これ(笑)
もう笑うしかありません。
不甲斐ない結果で悔しさはもちろんありましたが、これもヒルクライムの醍醐味と思えば、また違った楽しさもありました。
運営提供のスイカを頂きましたが、美味かった。
が、昨年よりも若干甘さを感じれませんでした。
もっと体が疲れていれば甘く感じたはず(笑)
その後はチームメンバーと温泉につかりながら反省会。
チームメンバーは昨年よりタイムを縮めました!
そんなこんなで、今年の大会参加は多分これで終わりかと。
けど新たな課題と目標が見えたので、リフレッシュしてからまた頑張ろうかと!
0 件のコメント:
コメントを投稿