2017年7月17日

霊峰 早池峰山を目指して


三連休の最終日の今日、早池峰山を目指して走ってきましたよ!

二日目に計画していましたが、天気予報が変わり今日の晴れとなった為、今日のライドに。

先日、チームメンバーとヒルクライムでアタックしてみたい場所の話を色々としている中で、早池峰山方面のコースも距離的にも、そんなにきつい勾配でもないので楽しみながら走れるよって話があり、自分は今日走る旨、チームメンバーに伝えましたが相手は用事があるとのことで、ソロで行ってみることに。

スタート地点は、大迫にある「大迫産直センターアスタ」。


(大迫産直センターアスタにて : Canon PowerShot SX620 HS)

天候は猛暑ではなく、ま〜走りやすい気温でした。
ただ、雲が多く雷注意報も出ていたので、さっさと準備を済ませ出発です。

前半は、ほぼ平坦な道で巡航速度を上げ気味で行きます。
軽〜く流すつもりが、ペダリングに力が入ります(笑)
この後、壮絶なドラマが待っているとも知らずに・・・・

順調なライドで、今日の中間ポイントの「早池峰ダム」と「道の駅はやちね」で写真タイム。

(早池峰ダムから見る早池峰山 : Canon PowerShot SX620 HS)



(道の駅はやちねにあるネコ?のオブジェ)

中間地点を後にし、早池峰山を目指します。
このあたりから、そこそこの坂が続きますが、勾配はきつくないのでペースを一定に保ちながら進んでいきます。

そして、いよいよ「早池峰神社」に到着!
(早池峰神社の入り口 : Canon PowerShot SX620 HS)

ところで、皆さんはスピリチュアルを信じますか?(笑)
自分は、あまり信じないというか感じない方なんですが(笑)
ここに来ると、何故か神秘を感じます。
感覚的なものなんだけど、何というか空気感が違うというか・・・。

この早池峰神社から早池峰山の登山道入り口に向かう道は、車両規制がかかっていて認められた車両意外の一般車両は通行できません。
2輪車はOKですよ!(但し、一年を通じて通行できる期間が決まっているので事前にチェックを!)

で、ここから明らかにきつい勾配の坂が目の前に現れます。
まるで、覚悟して通るなら通ってみなさいと言わんばかりに・・・・・(事件の始まりです

この早池峰神社もパワースポットなので、鳥居の前で気持ちを落ち着けパワーをもらいます。

いざ!

最初から、勾配10%超えの激坂が・・・・
さらに勾配が上がり、ケイデンスがどんどん落ちていきます。
勾配が下がったなと思っても、確実に5%は超えている・・・
やべ〜。
俺にはまだ早かったのか・・・・・
そう思い始めながら、必死でペダルを回します。

しかも、下りがまったく無い!(笑)

脚休めは、勾配が下がったタイミングで休めるしか無い(笑)

姉さん 事件です!

これ登れね〜かも(笑)

諦めることも考えたのですが、幸いなことに、ケイデンスは落ちているとはいえ、何とか踏ん張って回すことはできていたので、せっかくここまで来たので耐えてみることに(笑)
ていうのも、ここ最近、脚に変化があり持続する負荷に耐えれるようになりました。筋力がついている証拠。

結局、早池峰神社入り口から1時間ぐらいかかったでしょうか。
登山道入口の河原坊口」に足を付かずにやっとの思いで到着。
(登山道入口の河原坊口にて : Canon PowerShot SX620 HS)

最終到着目標地点は「登山道入口の小田越口」。
そこまでの距離は2Km。(気温は20℃:下よりも10℃も低い)
この時点で、既にお昼過ぎて午後。
で、早池峰山頂上はこんな感じ。
(河原坊口から見る早池峰山 : Canon PowerShot SX620 HS)

早池峰山頂上付近はガスでまったく見えません(笑)

午後は雷雨予報と早池峰頂上付近ガス感満載との感じで、このまま最終到着地点の「小田越口」まで行くのは危険かなということで、河原坊口で引き返すことに。


一瞬青空が顔を見せますが、諦めて下ります。

下りは勾配があるのでブレーキングも大変でした(笑)

下ると青空が広がってました(笑)
(早池峰ダムとオブジェ(マリア的な?笑) : iPhone SE)


無事、スタート地点に戻ってこれました(笑)

距離 約50Km、2時間半、獲得標高1,000m!

充実したライド。
そして、早池峰山ライド。
又、チャレンジします。(小田越口まで)

自宅に到着し、あまり疲労感はありませんでした。
体が出来上がっている感じです!













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